バイクのバッテリーはどこにある?

バイクを乗るときに、ある程度バイクの構造などを知っておくということはとても大切なことです。バイクにもともと興味のある人や、乗り物好きな人は自然にバイクの構造を頭に入れることができますし、それに従って、それぞれの部品の位置もすぐに覚えることができるのではないでしょうか。バイクのバッテリーに関しても、どこにあるのかということを教えられたり、バイクの仕様書などを見なくてもすんなりとわかるという人も多いかと思います。

しかし、初めてバイクのバッテリーの交換をしようとした時に、バッテリーがどこにあるのか分からずに困った経験をしたという人も実は意外と多いようです。特に車と違ってバイクの場合は入れる場所がメーカーや車種によって違う場合があるので、どこにあるのかわからないということもあります。またバイクを買い換えた時など、以前持っていたバイクと同じ場所にバイクのバッテリーがあるとは限らないからです。そのために、戸惑ってしまう人が多いでしょう。

えてして、バイクのバッテリーの場所というのは、バイクによって違います。同じメーカーであっても、車種によって違ってくることも多いので、その点に気をつけるようにしてください。まずは仕様書をきちんと読んで、自分のバイクのバッテリーがどこにあるのかを把握することが大切なのではないかと思います。そういったことをきちんと把握することによって、私たちはバイクに対する愛着も強くなりますし、バイクをより長持ちさせようという気持ちにもなるでしょう。

私の経験からいうと、やはり同じメーカーのだからといって車種によって違うということは多々あるようです。以前乗っていたバイクのバッテリーはシートの中にありました。同じメーカーのバイクに買い換えた時、てっきりメーカーが同じなので、シートの中を見てみたら、そこにバッテリーはなく、ちょっと驚いた記憶があります。仕様書を調べてみたら、フロントカバーの下にあったのです。これではわかるはずがありません。

また他の友人のバイクに乗ったときには、またそのバイクのバッテリーの位置が違っていることに気づきました。その友人のバイクのバッテリーは足下ステップの下にあったのです。やはりこれは知った時はこんなところにあるのだとびっくりしました。