バイクのバッテリーの手入れの仕方

バイクのバッテリーを長持ちさせたいと思ったら、やはりきちんと手入れをする必要があるのではないでしょうか。それはバイクに限らず、どんなものでも同じです。家にしても、ちょっとした持ち物にしても手入れをすることによって長くつきあっていくことができるのです。特にバイクのように大型のものに関しては手入れをするのとしないのではまったくその寿命が違ってきてしまうということもあるでしょう。ですから日頃から手入れには気を遣うようにする必要があるでしょう。

たとえば、バイクに毎日のように乗っている人だったらそれほど問題はありませんが、冬の寒い時期にはバイクにはあまり乗らないという人も多いのではないでしょうか。そういった場合にはバイクを冬眠させてあげることになります。バイクに長い期間乗らない間にそのまま放置してしまうとバッテリーは上がってしまいますし、その他にもいろいろな弊害が出てきてしまう可能性もあるでしょう。それを避けるためにも、バイクのバッテリーを含めていろいろとメンテナンスをしておく必要があるのです。

長い期間バイクに乗ってないのだとしたら、バイクのバッテリーは外しておいた方が良いでしょう。その方が安全ですし、長持ちさせることもできます。バイクのバッテリーというのはとてもデリケートなものですので、やはりいつまでも乗らないのにバイクの中に放置しておくのは消耗するだけではなく、危険を伴う場合もあります。ですから、ちゃんとバイクのバッテリーは外しておくことをおすすめします。

では、冬眠中のバイクのバッテリーのお手入れはどうするべきか。まずはきちんとバッテリーをバイクから外しましょう。バッテリーというのは自分で勝手に放電するので、そのまま配線が繋がっている状態ではこの自己放電のために減りが早くなってしまいます。バッテリーを外す時には必ずマイナス側の黒い方から外しましょう。バッテリーはキャップを外さなければ水洗いをしても大丈夫です。

バイクのバッテリーの液量をチェックしてもし足りないと思うようだったら、バイク屋さんなどで補充をしてから、できれば古毛布、古ダンボール、タオルなどに包んでから室内で保管をしておくようにしましょう。そして再び使うことになったら、またバイク屋さんなどで中身を補充してもらって、それかたバイクに再び取り付けましょう。こうすれば少し長持ちしますよ。